関連情報:
【2023/07/18 現在情報】
CONPROSYSシリーズにおいて、LANポートが2つ(LAN A と LAN B)存在する製品がありますが、
下記 【1】と【2】で、それぞれ製品の仕様が異なります。

「※4」 が付くタイプについては、LAN A、LAN B それぞれに対し、別個のIPアドレスを設定する
ことが可能です。(HUBとして動作しません)
上記URLより、以下抜粋:
※4:LANポートはそれぞれ独立しており、ネットワークセグメントを分けることが可能です。
注:
・上記内容は前提として、CONPROSYS Linux SDKで作成するイメージの場合は除外します。
・使用されるネットワーク設定(IPアドレス、セグメント設定)によっては、
御社内ネットワークに影響を及ぼす可能性が考えられます。事前に御社ネットワーク管理者にご相談ください。
・無線ドングル等のIPアドレスを有する機器を追加する場合は、その機器のネットワーク設定にご注意ください。
・デージーチェーン接続を行った場合においても、機器毎に異なるIPアドレス設定が必要です。
■「※4」が付くタイプに使用時の注意:
ご使用SIMによっては、SIMのIPアドレスが製品のデフォルトIPアドレスと重複する場合があります。
この場合、製品デフォルトのネットワーク設定を変更する等、
お客様使用環境において最適なネットワーク設定への変更が必要となります。
参考情報:
下記の生産終了製品について
・CPS-MG341G-ADSC1-111:
HUBとして動作します。よって個々のLANポートに対しIPアドレスを設定することはできません
・CPS-MG341G-ADSC1-930:
「※4」 が付くタイプです。別個のIPアドレスを設定することが可能です。HUBとして動作しません。