よくあるご質問 | コンテック FAQ
CORAS(LNX) Ver.1.14 使用時、
・ドライバ関数を実行すると「0x20001003」エラーが発生する
・ドライバ同梱サンプルプログラム:Watchdog を実行すると「0x20001003」エラーが発生する
対応製品型式: Watchdog機能対応機種製品(BX-U310を除く)
■ 解説:
対応製品型式製品においては Watchdog機能に対応している為、「管理者権限」での実行時、
本来、下記エラーは発生しません。
・err[0x20001003]:「非対応機種から関数が呼び出された」
■ 発生例:
・環境:Ubuntu 18.04
・使用ドライバ:CORAS(LNX) Ver. 1.14
にて、
・ドライバ同梱サンプルプログラム:Watchdog
を実行した際の「MT_SetWDT」関数でのエラー発生例です。
| $ sudo ./wdt 1 10 MT_SetWDTMode : WDT_RESET MT_SetWDT : err [ 0x20001003 ] MT_Close ok $ |
■ 対応:
このバージョンにて上記エラー発生の場合、Ver.「1.14.1」以降バージョンのドライバをご使用ください。
・ニュースリリース
Linux用 RASドライバ CORAS(LNX) 更新のお知らせ [Ver.1.14 → Ver.1.14.1]
なお、下記ドライバにおいては、上記現象は発生しません。
・CORAS(LNX) for ARM
・CORAS(LNX) for VPC