対象製品型式: 電圧入力機能を有するアナログ入力製品
■ 製品単体の動作確認方法
以下の手順で製品単体の動作確認を行ってください。
【1】アナログ入力信号の端子に接続している信号線を一旦すべて取り外します。
【2】アナログ入力信号の端子をすべてアナロググランドに接続します。 下図は、0chの場合を示しています。
※チャネル間絶縁タイプ製品(ADI16-4C(PCI)、ADI16-4L(PCI)等)の場合:
各アナログ入力信号に対応するアナロググランドに接続します。
【3】診断プログラム、サンプルプログラムを使用し、全てのチャネルで 0[V] が観測できるかを確認します。
【4】0chに乾電池を接続します。
- シングルエンド入力の場合:
乾電池の+端子をアナログ入力信号の端子に接続、-端子をアナロググランドの端子に接続します。
- 差動入力設定の場合:
乾電池の+端子をアナログ入力[+]端子に接続、-端子をアナログ入力[-]端子とアナロググランド端子に接続します。
他のアナログ入力端子は、アナロググランドに接続した状態にしておきます。

※未接続のアナログ入力信号の端子が存在すると観測データに影響を与えます。
※チャネル間絶縁タイプ製品(ADI16-4C(PCI)、ADI16-4L(PCI)等)の場合:
各アナログ入力信号に対応するアナロググランドに接続します。
【5】診断プログラム、サンプルプログラムを使用し、0chにて乾電池の電圧が観測できるか、
他のchは0[V] であるかを確認します。
【6】同様の方法で、他のチャネル毎に観測結果を確認します。
※接続を行う際には、ボードから長くても1.5 [m] 程度で接続するようにしてください。
■ システムでの動作確認
・0[V] および、乾電池の電圧が計測できる場合:
→ 製品単体は、正常に動作しています。以下の点を確認してください。
①信号源とアナログ入力信号、アナロググランドの端子は、正しく接続されているか。
②接続している信号源の出力回路仕様は適切か。(出力抵抗、セトリング時間、スルーレートなど)
・0[V] および、乾電池の電圧が計測できない場合:
→ 製品の動作に異常がある可能性があります。以下の点を確認してください。
①ケーブル、端子台などの接続がただしく接続されているか。
②同じ型式の製品を複数お持ちの場合、製品を入れ替えて正常動作が確認できるか。