よくあるご質問 | コンテック FAQ

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  • No : 910
  • 公開日時 : 2010/01/14 19:50
  • 更新日時 : 2024/11/13 16:36
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端子台:ATP-8, ATP-8Lを接続した場合の未対応アナログ入力 chへの処理について

ATP-8(ATP-8L)を接続した場合、使用可能なchは8chまでとなりデバイスによっては残りch分は
未使用状態となります。残りch分に対してのアナロググランドへの短絡処理は必要か。

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回答

対象製品型式:ATP-8, ATP-8L

関連情報:
 残りch分に対しアナロググランドへの短絡処理は必要はありません。
  
【例】
 ・ケーブル・端子台 アクセサリ対応表 アナログ入出力
  https://www.contec.com/jp/support/comparison/analog-io/
 より、
 ADA16-32/2(PCI)F + 端子台:ATP-8 組み合わせの場合、
 アナログ入力 32chに対し、ATP-8(アナログ入力は8chまで使用可能)を使用すると、
 残りの24ch分は未使用状態となります。
 
 未対応となる24ch分の信号線は、あらかじめATP-8内でアナロググランドに短絡処理されています。
 この24ch分の信号線は外部に引き出していない為、お客様にて短絡処理を行う必要はありません。
 
 他のアナログ入力対応デバイスとATP-8、若しくは ATP-8Lの組み合わせ使用時においても、
 考え方は同様となります。
 
 ただし、対応する8ch内で未使用のchがある場合はBNCコネクタでの短絡処理が必要になります。
 下記FAQも併せてご参照ください。
 
 ・アナログ入力デバイスとBNC端子台使用時の未対応chの処理について
  https://faq.contec.com/faq/show/2061

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問合せ先 ⇒ https://www.contec.com/jp/support/technical-support/