よくあるご質問 | コンテック FAQ
ATP-8(ATP-8L)を接続した場合、使用可能なchは8chまでとなりデバイスによっては残りch分は
未使用状態となります。残りch分に対してのアナロググランドへの短絡処理は必要か。
対象製品型式:ATP-8, ATP-8L
関連情報:
残りch分に対しアナロググランドへの短絡処理は必要はありません。
【例】
・ケーブル・端子台 アクセサリ対応表 アナログ入出力
https://www.contec.com/jp/support/comparison/analog-io/
より、
ADA16-32/2(PCI)F + 端子台:ATP-8 組み合わせの場合、
アナログ入力 32chに対し、ATP-8(アナログ入力は8chまで使用可能)を使用すると、
残りの24ch分は未使用状態となります。
未対応となる24ch分の信号線は、あらかじめATP-8内でアナロググランドに短絡処理されています。
この24ch分の信号線は外部に引き出していない為、お客様にて短絡処理を行う必要はありません。
他のアナログ入力対応デバイスとATP-8、若しくは ATP-8Lの組み合わせ使用時においても、
考え方は同様となります。
ただし、対応する8ch内で未使用のchがある場合はBNCコネクタでの短絡処理が必要になります。
下記FAQも併せてご参照ください。
・アナログ入力デバイスとBNC端子台使用時の未対応chの処理について
https://faq.contec.com/faq/show/2061