・Windows7 64bit/Windows Server 2008 R2 64bit 環境で、
 デジタル署名のエラー(コード52)で正常にインストールできません。
 尚、同じドライバでも Windows7 32bit や Windows10 などでは問題ありません。
 
※デバイスマネージャの表示例(「!」マークが付いている)
 
※プロパティ「全般」タブの表示例
 
対象製品型式:
 API-PAC(W32) のWDMドライバ(API-GPIB(98/PC)を含む)および、API-USBP(WDM) 同梱ドライバ
 シリアル通信デバイス用ドライバ(COMドライバ)
関連情報:
 Windows10に対応したバージョンでは、ドライバの署名アルゴリズムを
 SHA-1からSHA-2に変更しておりますので、その影響と考えられます。
 この場合、Windows7 64bit とWindows2008R2環境へのインストールにおいては、
 以下のセキュリティ更新プログラムの適用が必要となりますので、
 Windowsの更新をお試しください。
 Windows 7 用セキュリティ更新プログラム (KB3033929)
 Windows Server 2008 R2 用セキュリティ更新プログラム (KB3033929)
 
| 上記内容が該当する各ドライバのバージョン | 
API-AIO(WDM) : Ver 4.70 以降 API-DIO(WDM) : Ver 5.20 以降 API-CNT(WDM) : Ver 4.00 以降 API-SMC(WDM) : Ver 3.70 以降 API-DIG(WDM) : Ver 2.20 以降 API-DMM(WDM) : Ver 1.18 以降 API-GPIB(WDM) : Ver 2.60 以降 API-GPIB(98/PC) : Ver 5.50 以降 -------------------------------------------------------------- シリアル通信デバイス用ドライバ(COMドライバ)の場合 PCI Expressボード / PCIボード : Ver 6.42 以降 USB マイクロコンバータ : Ver 1.28 以降 USBユニット : Ver 1.28 以降 シリアル通信デバイスに関しては、デバイスマネージャーの表示は 「ポート(COMとLPT)」内の「CONTEC Communications Port(COM*)」に 「!」マークが表示されます。 製品名称には「!」マークは表示されません。 --------------------------------------------------------------  |