対象製品型式:
CONPROSYS VTC搭載製品
関連情報:
このビデオセミナーはCONPROSYSの主機能のひとつ VTC(Visual Task Control)機能を習得していただくことを目的としています。貸出機を用いた演習により基本操作やノウハウを習得していただきます。
セミナー内容:
処理をフローチャートの様に書くことできるVTCで、異常通知処理やファイル作成をしてクラウドに送信する処理を、演算、条件分岐、データ出力などのアイコンを組合せて簡単に作成することができます。VTCの基本事項を織り交ぜながら、編集画面の操作およびタスクの開発方法を演習、実演を交えて、ご説明いたします。最初の第一歩がスムーズに始められる様に進めて行きたいと思っています。
注記:
CONPROSYSの機能向上により、仕様変更・追加が行われています。
ファームウェアの更新履歴や、オンラインヘルプの更新履歴をご確認ください。
一例として:
・サブルーチンからサブルーチンの呼び出しが可能
(各動画内容)
●このセミナーについて
セミナーの概要、セミナー機材の貸出方法、お問い合わせ方法、セットアップ方法について説明いたします。
●演習1:VTC編集の基本操作
操作説明を交えて、スイッチを入力し、ランプに出力する簡単な処理の作成、実行、保存をおこないます。
●演習2:ランプ点滅処理
ランプを点滅する処理を作成します。WAIT、判定、演算式の使用を織り込んで理解を深めていきます。また、CONPROSYSの記憶領域のタグについて解説します。
●演習3:タイマによる実行
毎時毎分毎秒といった周期実行に使用するタイマ部品を習得します。時計の設定、設定確認のためのVTC、ステップ実行によるデバッグを織り込んで進めます。
● 演習4:ファイル操作・トレンドバー
ファイル操作を習得します。後半はファイルを使用するモニタリング機能のトレンドバーを用いた演習を行います。
●演習5:Modbusデータ入出力
PLC機能とVTCを使用したModbusTCPによるデータの入出力を習得します。ModbusTCPを経由してスイッチを入力し、ランプに出力する簡単な処理の作成、実行をおこないます。
●演習6:データ送信
パソコンにオンプレミスデータ収集サーバを構築し、VTCで傾きセンサから1秒ごとにデータ収集してファイル化し、1分毎にそのファイルをオンプレミスデータ収集サーバーにデータ送信します。
●演習7:稼働状況監視
VTCでモニタリングの稼働状況グラフを作成するためのファイルを作成します。時間カウントや、時間演算も合わせて体験します。
●補助資料
セミナー受講にあたり、画面コピーを掲載した補助資料です。下部の添付ファイルをご参照ください。
(動画)