・半二重通信時の送受信モードの切り替えについて
・半二重通信を行うにあたっての設定について
・RTS信号の自動切替機能について
・本製品の等価回路図にTxDのゲート制御信号が存在しません
本製品(生産終了製品:COM-1PD(USB)H)にて半二重通信を行う場合、
送受信モードの切り替えは、デバイスドライバでなくハードウェア側で行っています。
そのため本製品マニュアル記載の通り、DIPスイッチの設定を行う必要があります。
(製品出荷時状態では正常動作しません)
以下、COM-1PD(USB)H 製品マニュアルより、DIPスイッチの設定内容抜粋:

上記設定を行うことで FT232BLからのTxEN信号をTxDのゲート制御信号とし、半二重制御を実現しています。
よってソフトウェア側(プログラム側)にて、マイクロソフト社提供関数等での半二重設定を行う必要がありません。
(*:後述、関連FAQ参照)
以下、COM-1PD(USB)H 製品マニュアルより、等価回路内容抜粋:

本製品においては、
弊社の他の半二重通信対応製品のように「RTS信号の自動制御機能」は存在しません。
半二重通信時、前述のTxEN信号を用いてゲート制御を行っています。
FT232BLからのTxEN信号は、スタートビットの直前にHIGH、ストップビットの直後にLOW、となります。
*:COM-1PD(USB)Hにおいては、下記FAQの「半二重設定」チェックボックスは存在しません。
関連FAQ:
・コンテック製 RS-485対応シリアル通信デバイスで半二重通信を行うための設定
https://faq.contec.com/faq/show/4410