対象製品型式:
CPIシリーズ(Raspberry Pi用ボード)
関連情報:
先ずは、ご使用 CPIシリーズ(Raspberry Pi用ボード)のリファレンスマニュアルの内容をご確認ください。
リファレンスマニュアルは、下記URLのご使用デバイスの製品ページ先リンク、「サポート・ダウンロー
ド」タブ、よりダウンロード可能です。
ご使用デバイスのリファレンスマニュアルより同内容
・Raspberry Piの設定
を行った上で、
・拡張ボードの設定(先ずは、出荷時設定(Board ID = 0)としてください)
・ドライバソフトウェアのセットアップ
の後、
・拡張ボードの接続確認
にて接続に問題が無いかをご確認ください。
それぞれのマニュアルより、Board ID = 0の場合:
【2022/12/07 現在情報】
以下、正常に動作している場合の例となります。 (ご使用デバイスのリファレンスマニュアルも併せ
てご確認ください)
「i2cdetect -y 1」を実行すると
・CPI-AI-1208LI, CPI-AO-1602LC : [28]
・CPI-DIO-0808L, CPI-DI-16L, CPI-DO-16L, CPI-DIO-0808RL, CPI-DO-16RL, CPI-RRY-16 : [20]
・CPI-CNT-3201I : [20]
「i2cdetect -y 0」を実行すると [50] となります。
なお、
・Raspberry Pi 本体と接続している電源の電力供給量
・ご使用のCPIデバイスの消費電力
にご注意ください。電力不足による認識不良の可能性も考えられます。
また上記より、Raspberry Pi 本体に多数のUSBデバイスを接続している場合は、そのUSBデバイスを外した上でご確認ください。