よくあるご質問 | コンテック FAQ

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  • No : 2295
  • 公開日時 : 2024/03/05 15:56
  • 更新日時 : 2024/10/30 10:41
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CPI-AO-1602LC を使用しての連続出力(ジェネレーティング)は可能か?

・本製品で連続出力(ジェネレーティング)は可能か?
・ドライバ同梱サンプル 「Ao」等のデバイスバッファサンプルが動作しません。
 
カテゴリー : 

回答

関連情報:
 
 本製品には連続出力(ジェネレーティング)機能は具備されていません(ありません)。
 
 <参考>
  通常、弊社アナログ出力デバイスの連続出力機能は、デバイス(ボード等)に搭載されてるクロックを
  使用します。その連続出力の速度はデバイスドライバ提供関数にて設定を行い、弊社ドライバ関数を
  使用しデータをセットします。そのデータはデバイスドライバによりデバイス側に転送され、
  デバイス側にて連続出力を行います。
 
 ・CPIシリーズ(Raspberry Pi用ボード): https://www.contec.com/jp/lp/daq-control/raspberry-pi-cpi-series/
  上記URLのCPIシリーズ(CPI-RASを除く)用デバイスドライバは下記となり、
 ・API-AIO(LNX)、API-DIO(LNX)、API-CNT(LNX)
  https://www.contec.com/jp/download/list/driver-software/linux/
  本製品のデバイスドライバとしては 「API-AIO(LNX)」 です。
 
 上記URLの 「API-AIO(LNX)」 リンク先のオンラインヘルプより、下記内容が連続出力機能の説明に
 該当します。
 オンラインヘルプ:
 ・アナログ入出力用ドライバ > チュートリアル > 高機能アナログ出力
 対して
 ・アナログ入出力用ドライバ > 関数リファレンス > デバイス別使用可能関数 > DA > CPI-AO-1602LC
  より、連続出力機能関連関数は、全て 『×: デバイスに機能がありません』 となっています。
 
 よって、例えば
 連続出力機能を使用したサンプルプログラム:
 ・アナログ入出力用ドライバ > サンプルプログラム > コンソールサンプル > アナログ出力 > デバイスバ
  ッファサンプル > FIFOを使用した一般的なアナログ出力
  - サンプル名:Ao
  を実行すると、サンプル内使用の関数にて下記エラーが返り、実行ができません。
 ・20001: このデバイスではこの関数は使用できません。デバイスに機能を持たないため、この関数は
  使用できません。
 
 CPI-AO-1602LC を使用する場合のサンプルプログラムとしては、下記をご使用ください。
 ・アナログ入出力用ドライバ > サンプルプログラム > コンソールサンプル > アナログ出力 > 簡易サンプル
 
参考FAQ:
 ・CPI-AI-1208LI を使用してのサンプリングは可能か?
  https://faq.contec.com/faq/show/2283

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