• No : 1994
  • 公開日時 : 2020/06/26 13:07
  • 更新日時 : 2025/01/21 10:18
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CONPROSYSスタックタイプにモジュールを接続する際の注意点

動作確認時もDINレールへの取り付けは必要ですか?
 
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回答

対象製品型式:
 CONPROSYSシリーズスタックタイプ全般

関連情報
 CONPROSYSスタックタイプは、ホットスワップには対応していないため
 スタックモジュールの取り付け、取り外しの際は、本体の電源を切っておく必要があります。
 
 CONPROSYSスタックタイプ自体には接続したモジュールを固定しておくロック機構がなく
 DINレールに取り付けることでモジュールが固定されます。
 
 DINレールで固定されていない場合、ケーブルの挿抜時、SW操作時、持ち運び時等にモジュール同士がずれ、
 意図しないタイミングで、電源投入中のモジュール取り付け、取り外しと同じ状態になることがあります。
 
 動作確認中段階であっても、必ずDINレールに取り付けてご利用ください。
 
 ※電源投入状態でのモジュール脱着は故障の要因となり、スタックしたモジュールが認識できなくなります。

   ・コネクタ操作などで、モジュールが1つだけ持ち上がってしまった例
   

  
  ・全体が傾き、モジュールのスタックバス部分だけが全て外れてしまった例